炒りあみをブックエンドに乗せます、嵌め込んだ 2個のキャストップの間に加工した軸受け部に乗せる わけです。あとワイヤ軸受け部に柄を通します。 |
材料4・5・の大折れボルト、ちょうナットを絵の ように柄の穴部にいれて締め付けます。 つまり炒りあみを回転させるハンドルになるわけです。 |
ここまでの全体の絵が左図のようになります。 |
次にセットしたロースター本体をカセットコンロに 左図のようにセットし、ちょうナットで締め付けます。 |
カセットコンロにセットした全体図を横上からみた絵です。 |
カセットコンロにセットした全体図を斜め上後方からみた絵です。 |
[あとがき] 以上でハンドロースター(バージョン1)の完成です。 まだ改良の余地があると思いますが、これで焙煎をして みます。バージョン0の段階(カセットコンロにハンド ロースターを固定してなかった)で3〜4回テスト焙煎 をしてみましたが、コンロとロースターが固定してなか ったため作業性が悪く、ムラ焼けもみられ良くなかった です。今回は回転の安定性もみられムラ焼けもなく良好 な結果を得られました。 「焙煎の仕方」ページで詳細を掲載しますので、ご覧下さい。 このページをご覧いただいた方で是非製作に挑戦してみ たいと思われた方は下記の点にご注意をいただき取り組 んでください。 1: ここで使用のカセットコンロはかなり前のもので、多分現在 は市場に出回っていないと思います。 2: 多くのご家庭ではカセットコンロはお持ちと思いますので、 そのコンロに合わせてそれぞれ加工寸法を変えて加工してください。 3: 炒りあみもここで使用のものでなくても良いですし、また ご当地 で入手しにくい場合もありますので、入手可能なものをご使用下さい。 この際大きさはできるだけ150gくらいの容量をお選び下さい。 4: ここはこんな風にした方が良いとか、いろいろと改良する余地が あると思いますので是非お便り下さい。またご質問がありましたら 掲示板にてお答えしますので、書き込み下さい。 5: あなたが製作したハンドロースターを写真にとりお送り下さい。 当ホームページ上で発表させていただきます。